無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「まーは初めてだったし、強すぎたのかな・・・」
「そんなことないだろ、朝は二人とも元気そうだったし」

「でも・・・」
「そんな心配すんなって、後で様子見に行こうぜ、きっと元気にしてるよ」

「うん・・・」
「あ、でも俺　今日サッカー部のことでちょっと呼ばれてるんだった。
済んだらすぐ行くから待っててくれる？」

「わかった、先に帰ってるから」
「うん、なるべく早くいく」




一晩経ったニノは　何もなかったかのように俺に接してるけど　
そんなんじゃ俺は引けない




授業が終わると　俺は格技場へ急ぎ、斗真に昨日のことを話した