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だって、潤の　あの大きな瞳に見つめられて

「寂しいと思うのは俺だけなの？」

なんて言われて　落ちないヤツがいるわけない



潤は俺がバスに乗るまで、ロビーのガラス扉の向こうから見送ってくれて
俺はそんな潤が見えなくなるまで　バスの中から手を振った




潤、早く元気になって帰っておいでよ
俺ずっと待ってるから