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泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第50章 泣き虫ルームメイト34 潤



ふと気づくと、まーが真顔になって俺を見つめてる


「ねぇ、今のが全部プロポーズなの?」
「そうだよ、ストレートに言うだけじゃなくて、大人はレトリックを楽しむんだ」

「ふ~ん・・・で?それがどうしたの?」
「・・・・・・」




嘘だろ、まだ通じないの?

何だか呆れるのを通り越して不安になってくる



もしかして俺の方が特殊なの?

「ずっと一緒に生きていきたい」って告白にならないのかな?



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