泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN
第51章 泣き虫ルームメイト35 まー
だけど
何て言うか、・・・心が動かなかったんだよな
周りの奴らに呆れられても、俺はそういうことは 本当にこの人、って感じるほど好きな人としたい、って思ってたから。
「お前がバージン守ってどーすんだよ」
なんてからかわれても
最後の一線は越えちゃいけない、みたいな気持ちがあったんだ
でも今は、
全身の血が沸々と滾るみたいに カラダが熱い
我を忘れて、のめりこむように潤の舌を絡め取り、甘噛みし、吸い上げる
こんなキスしたことないのに
・・・止められない