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泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第52章 泣き虫ルームメイト36 潤


36-2

でも、そこから3日間
俺の補習が終わる日まで、俺たちは今までになく 濃密な時間を過ごすことが出来た


俺が補習を受けてる間、まーは部屋で勉強したりグランドを走ったりして
夕方になって部屋に帰ると 待ちわびたように抱き合う毎日

抱き合うって言っても最後の一線はまだ越えない、って話し合って決めたから
抱きしめあって、キスをして、お互いのカラダを愛撫する


気持ちイイけど、もどかしく
幸せだけど、何か物足りない気もするそんな毎日



もっと早くこうしたかったなぁ
いや、手術を受けたからこそ、今こうしていられるんだった



やっぱり俺に勇気をくれたまーに感謝だ


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