無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

潤を胸に抱いたままベッドの上でゴロゴロ転がると
俺の胸に耳を付けたまま潤が
「まー、今ドキドキしてる？」って聞く

「ドキドキしてる。潤とくっついてるから」
「俺もドキドキしてる。まーが好きだから」

「ドキドキしても・・・大丈夫なんだよね？」
「大丈夫だよ。ドキドキしても胸が痛くないし、苦しくもない。何だか不思議な気分」

「これからいろんなこと、出来るね」
「うん、いろんなところに遊びに行きたいし、来年は体育祭も出れると思う。
全力疾走なんてしたことないから、まーにコーチお願いしないとね」