テキストサイズ

泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第58章 遠回りのルームメイト18 ニノ



「ははは・・・寧ろ、あまりにもテクニシャンだったら怖いわ」
「それを聞いて安心した。じゃあ二人の共同作業ってことで行きますか」

「行こう行こう」
「それを言うなら イキたいイキたい、だろ?」

「ふはっ・・・あんまり笑うと萎えそうじゃね?」



「俺は萎えないよ」

最後のセリフは真顔に戻って
宣言通りの優しいキスから


「脱がせるとこから もう始まりだから」
と、意外にも器用な手つきで俺のシャツのボタンを外していく


露わになって行く自分のカラダには
そこかしこに付けられた赤い跡がまだ残ってる


お返しとばかりに 俺も翔の服を脱がせながら
そのカラダに俺のシルシを刻み付けた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ