
泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN
第59章 遠回りのルームメイト19 翔
「はぁっ、・・・」
「あ、あ・・・っ、」
奥まで突いた時に甘い悲鳴を上げてのけぞる喉元に、噛みつくように口づける
「ん・・・っ、あぁ・・・もうダメだ・・・」
「ぁあっ、 あ、 あ ・・しょぉ・・・」
自分の限界を悟った俺はニノの昂ぶりに手を伸ばし、俺と一緒に終われるように
自身の律動に合わせて指を絡ませ 強弱をつけて動かす
「・・っんん! ・・・くぅ・・っ、」
「は・・・あっ、 あっ、 あっ、・・・あぁぁっ!」
ドクン、という震えと共に起きるスパーク、
きつく閉じた瞼の裏に閃光が走る
どくどくと吐き出される熱の勢いに 身体が何度も痙攣する
