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泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第60章 遠回りのルームメイト20 ニノ


20-4

5月に入って 夜も少しずつ暖かくなってきた

汗ばむ身体をぶつけるように愛し合った後、翔がふと深刻そうな表情をする




「実は俺の方も困ったことが起きてさ・・・」
「え、何?」


とうとう風磨が何か言って来たのか?
それとも・・・


「俺としたことが・・・、ニノ、これは深刻な悲報だぞ」
「何だよ?どうしたの?」

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