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泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第62章 遠回りのルームメイト22 ニノ




足が機械的に繰り出され、カフェテリアへと向かう

潤とまーがいる席へ戻った時、ちょうど二人が俺の分も合わせて4人分のオムライスを運んでくれたところだった

「あ、ニノ。グッドタイミング」
「翔どうだった?食欲ありそう?」

「あ、ありがと・・・翔は・・・意外と元気そうだった・・・かな」

「よかった、じゃあこっちも冷めないうちに食べようよ」
「あれ?斗真は?一緒じゃないの?」

「斗真は・・・どうしたんだっけ・・・後で来ると思うけど・・・」

「そう?じゃあ先に食べていよう」
「いただきまーす」

「・・・いただきます・・・」


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