無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

10-2


まーがウイスキーボンボンを受け取る。
けど、このまま渡したりはしない

まーの舌を絡め取って、お互いにチョコレートを舐めあうようにする

それからチョコレートにガリッと歯を立てて　中のウイスキーがどろっと流れるのを　舌で掬い取り、まーの舌に塗りつける



「ん・・・つ、ん・・・」

俺から離れようとするまーの項に手をやり、さっきよりもっと深く舌を絡めた

まーの息が荒くなるのを感じて　俺の興奮も高まる




まーを守りたい、と思う気持ちは本当なのに
俺の手で思い切り汚したい、と言う　征服欲みたいな気持ちも確かにある
それはイコール性欲ってことだろう

他の奴らには　こんな気持ち感じたことは無い



やっぱり俺は　まーのことを好き・・・なのかな