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「・・・泊りで行こうって言ったのは？」
「それはホントだよ、俺だって潤のリハビリが終わったら・・・って待ってたんだもん。
ごめん、俺、自分ばっかり楽しみにしてると思われるのが恥ずかしくて・・・
ホントは二人で旅行に行きたいし、潤が良いなら・・・あの・・・その時に・・・・・・」



言いよどむ俺に、潤がぐっと顔を近づける

「その時に、何？」
「え・・・」

「俺が良いなら、その時に、何？」
「え・・・・・・」