泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN
第79章 泣き虫ルームメイト55 まー
びくびくと暴れ出した潤の中心を緩くつかむとすぐに
手の中で、どくん、と大きく震え、何度も痙攣するように熱を吐き出す
「あ・・・あ・・ 」
肩を掴む手にギュッと力が入り、その後
大きなため息とともに その手がぱたりとベッドの上に落とされた
潤のお腹の上に吐き出されたモノを 全部ティッシュで拭って
そのふっくらした唇にそっとキスを落とす
それから 力の抜けた潤の脚を抱えて、もう一度大きく開かせると、
「まー・・・俺ばっかり・・ 恥ずかしい・・・」
「そんな・・・俺もドッキドキだよ・・・」
「ホント?」
「ホント・・・今にも倒れそうなくらい」
「ふっ・・・、倒れないでよ?」
「ふふ・・うん・・・潤、いく、ね?」