無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

てゆーか、最近聞いた話では　
実際何回も芸能界からのスカウトを受けてるらしい


「原宿や渋谷、青山辺りを歩くと　必ずと言っていい程スカウトマンに声を掛けられるけど　全部その場で断ってる」
「へぇ・・・芸能界に興味ないの？」

「全く無いね。プライベートを侵食されるのはまっぴらだ。
それに俺は大勢の人間にモテたいわけじゃなくて　好きな人一人に愛されれば満足だから。
って、何か俺　今すごくカッコいいこと言ったよな？なっ？なっ？なっ？」
「・・・・・・」




そんな会話をしたことを思い出しながら
ツンなコトを言ってしまう俺