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『へぇ・・・あんたマリウスの先輩？肌すべすべじゃん、かわいーねぇ・・・』
そう言いながら、室内へと入ろうとして来る


目で“誰？”と問いかけようにもマリウスは俯いたまま
そしてその目には涙が浮かんでる

なんだかヤバい予感


「・・・ここ、部外者は立ち入り禁止だから入らないでくれる？」

でも、そんな言葉には耳を貸さず、ソイツは生徒会室の中にずんずん入って来て
俺の手首を掴んだ

『最初はマリウスとヤルつもりだったけど、やっぱ先輩に責任とってもらうことにしようかな』
「は？」