星に見ている
第13章 自己嫌悪の弱虫出口
「ご…ごめんーーーー…苦しかった?…それとも……キス…嫌だった……?」
表情が…上手くくみ取れない…
恋愛をサボってきたツケが廻ってきた…
自分が…情けないーーーー…
「///苦しかっただけですよ…嫌なら……もっと…って、思わないし……言わない」
手塚君は、俺を抱きしめ……
「もっと…」と、笑ったーーーーー…
俺達は、再び唇を重ねたーーーーーーー…
深くーーー…
浅くーーーーーー…
甘える様にーーーーーーー…
そして…俺はーーーーーまた、手塚君を好きになる…