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星に見ている

第16章 真夜中の告白……


別れを告げられるーーーー…



そう、確信しているのにーーーー…




自分の気持ちに…はっきり気がつくーーー…









遅すぎる…自分の気持ちに…





涙がーーーー…止まらない…






「先生…どうしよう……ぅ、ぅ、…」





静かな公園で、星空を見上げ僕は……



雄二の星に……手を伸ばしたーーーーー…






あの星の隣にーーーー…また、星が増える…






増えるーーー……





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