星に見ている
第18章 全てを重ねる夜…
僕は、先生を上手く脱がせられなかったけど――――…
優しく…優しく――――…微笑んでくれた…
僕は、先生に―…
全て脱がされ―…抱き締められた――――…
「///やっと――――…俺は…君の…星に勝てたのかな？」
「////―――――…星…？」
先生は、少し涙目で…僕を見つめ―――…
すぐに…僕の胸に顔を埋めた――――…
「///直樹の――――…大切にしていた星に――――…俺は…」
僕は、ドキンと―――――…した…
無意識に…夜空を見ては…星を眺めていた―――…
初恋の――――…忘れ星…
淡い…弱虫な…僕の……
初恋―――――…
先生は、そんな…星に―――――――…
嫉妬していたんだ――――…
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