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えっちの経験値

第12章 笹野大輔の事情②

ならばと再びクリに触れ腰を揺すった。

「ぁあんッ……ぁあんッ……大ちゃぁんッ」
「うぅッッッ……咲良ごめんッッッ……」

……こうなることは分かっていた。

「私……イッてない……」
「……だよな」
「イキたい……」
「……だよな」

仕切り直しだ。

「なぁ咲良。風呂行かねーか?」
「風呂に行くって?」
「俺んち風呂ねーんだ」

築40年の風呂なしアパート。

「銭湯か。懐かしい。行く行くッ」

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