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えっちの経験値

第24章 幼かった頃の恋を思い出してもいいですか?

ラストは池袋駅北口で待ち合わせ。

時間は20時を回っている。

「咲良ッ???」
「……直人……だよね」

小中学校が一緒だった五十嵐直人。

「留年したのか?」
「……それ最初に聞かないでしょ、普通。
ちなみに卒業してますけどね」

そして同じ歳。

「どうしてまたこんなこと?」
「その言葉そっくり直人に返すわ」

そして……初恋の相手。

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