テキストサイズ

えっちの経験値

第30章 一之瀬蓮の事情⑨

「すみません。連れも居るんですが一緒に
いいですか?」

約束の時間から少し遅れて
隣の直人の部屋にお邪魔した。

俺らを出迎えたのは未菜だった。

「もちろんです。さぁ、どうぞどうぞ」

俺たち4人は簡易的な自己紹介をした。

千佳のことはカノジョと紹介した。

「どんなお仕事をされているんですか?」

それを聞かれるということは
営みの声を聞かれずに済んだのだと
推測した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ