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えっちの経験値

第34章 好きな人は誰ですか?

「咲良ちゃん。御客様に座って頂いたら?」

なんで……

どうして……

どういうつもり……

「咲良と蓮先生知り合いなの?あッ……
昔の教え子だったとか?」

直人は事の重大さが分かっていない。

「皆さん、どうぞお掛けになってください。
咲良ちゃん、御通しの準備しようか」

朝顔先生は半ば強引に
私を厨房に引き連れた。

「もう……ゃだぁ……」

うずくまる私に朝顔先生が
優しい口調ながらも厳しいことを口にした。

「咲良ちゃん。ハメられちゃったね」

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