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えっちの経験値

第37章 朝比奈馨の事情①

だからと言って俺がイクというのは別問題。

見たこともない咲良の裸体や
聞いたこともない咲良の喘ぎ声を
連想しながら腰を揺する。

「ぁあッ……ぁふッ……ぁふぅんッ……」

未菜の乳房が激しく揺れる。

咲良の胸は衣服を通してだが
ある程度の予想はつく。

こじんまりとした小さな乳房。

それに反し大きめな乳首。

喘ぎ声も未菜より激しく
相手に求めることも事欠かさない。

顔も身体幼いが
セックスに対しての執着心は
並大抵ではない。

そのアンバランスさが
俺の性欲を奮い起たせる。

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