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えっちの経験値

第47章 朝比奈馨の事情②

咲良への想いも判断しかねるが
これまで女性に抱いたことがない
感情……好意だ。

「先生?」
「あ……ごめん」

時には咲良を想いすぎるあまり
手が止まってしまうこともある。

「んぁあんッ……せッ……先生ぇッ……」

指先がクリに触れただけで
蜜が絶え間なく溢れ出す。

これまでの俺は手先だけで
咲良を快楽へと導いてきた。

口で愛してしまったら咲良は……
俺はどうなってしまうのだろうか。

そんな衝動を必死に堪える。

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