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えっちの経験値

第48章 一之瀬蓮の事情⑭

「一之瀬様、いらっしゃいませ」

仲谷マネージャーが俺を出迎える。

月に一度の割合で【BARーJ】に通い
女の子を用意してもらっている。

「予約していませんが大丈夫ですか?」

今すぐにでも欲求を満たしたく
予約どころではなかった。

「申し訳ございません。本日は全員
出払っておりまして……」

しょうがない。

今夜は一杯だけ飲んで帰るか。

「私で良ければお相手させてもらえませんか?」

暗闇から突如と現れた女。

この暗さでも稀に見る美女だと
認識できる。

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