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えっちの経験値

第50章 一之瀬蓮の事情⑮

「贅沢な暮らしなんて要らないから……
この部屋で毎晩蓮くんと……」

一方的に話を進めるなッ!!!

圧倒されちゃって……というか呆れて
俺、一言も喋ってないんですけど!!!

俺の憧れが……

音を立てて崩れていく……

この勘違い女がッ!!!

かと言って、邪険にも出来ず……

俺が手を出しちゃったんだもんなぁ。

「とにかく、もう遅いから寝ましょう」

ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい……

とんでもねー女に手を出しちまった。

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