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えっちの経験値

第51章 朝比奈馨の事情③

このクリニックは二階建てで
二階が住居スペースである。

部屋は3つあり
一番日当たりの良い部屋を
咲良に用意した。

「実家の部屋より広いッ!わーいッ!」

「よかよか」と九州に縁もゆかりも無いのに
博多弁で頷く。

今の俺はまさしく浮かれている。

「汗かいちゃったからシャワー浴びようかな」
「今日から二階の浴室を使ってください」

緊張から俺、敬語使ってるし。

「はーい。先生も一緒にお風呂入ろ」

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