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えっちの経験値

第55章 朝比奈馨の事情⑤

堪らなくなりキスをしながらも
涙で濡れた咲良の顔面を舐めまくった。

咲良も咲良で負けじと
俺の顔面を舐めまくり
髪の毛をグチャグチャにするほど
頭を撫でたりと
言い難いことを身振り手振りで
表現しているようだった。

蓮先生だけではなく
全世界の全ての者が
消滅してしまえば
誰も傷付くことなく
咲良と俺は幸せになれる。

狂ってるな、俺。

大丈夫。

自覚症状があるだけマシだ。

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