無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

以前蓮先生が受診した時のカルテを元に
記載されている住所へ向かった。

つい数時間前まで朝顔先生と
愛し合っていた。

蓮先生に会って確かめたかった。

私の想いを。

このままでいいわけがない。

少なくとも朝顔先生に対して失礼だ。

決めなきゃ。

自分の意思で。

蓮先生が住むアパートに到着した。

ドアをノックしようと掲げた手を
……止めた。