テキストサイズ

えっちの経験値

第62章 結城翔太の事情~まさかの俺、登場~

だからといってその為だけに
酒を控えるなんて俺には出来ない。

東京へ帰る俺の為に
飲み会を開いてくれるのだから。

「翔ちゃーんッ!居ないのーッ!?
女でも引き連れてんのかーッ!?」

鋭いッ!!!

脱いだばかりの海パンを穿く。

「東京に遊びにおいでよ。続きはそれからって
ことで勘弁して」

この俺の安易な発言が
明日香の新作に繋がるとは
この時点で未だ知る由も無かった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ