無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

すると
オムツがえしていた
メグちゃんが…

『あらっ？オッパイほしいの？』と
穂香ちゃんに
囁いてる…(///∇///)


えっ？
今からメグちゃん…
授乳する？
えっ？(///∇///)(///∇///)
ここで？
えっ…ええ―――……(///∇///)

と俺は期待に胸を膨らませたが
残念ながら
メグちゃんはバッグから
哺乳瓶を取り出して
穂香ちゃんにくわえさせた…

すると
4歳児のおませな寿春くんは
俺に
『あ―――!!このおじちゃん、トトロのくせに、今、ママのオッパイ見たがってた―――!!
エッチだ―――!!』
と騒ぎ始めた


俺は汗を噴き出しながら
『な…なに…なにを言ってるの？そ、そんなわけないでしょ!!』
と言おうとしたが
図星な指摘に
『な…なに…なに…なにを…』としか
声が出てこない……

すると
『ハル!!ママ怒ろうか？』と
メグちゃんは寿春くんに一喝したあと
『ごめんなさい!!気を悪くされましたか？ホント、保育園に行きだしてからヘンな物言いまで覚えてきて困っちゃいます…。ごめんなさいね。
今日なんて面倒くさい町内会の仕事までしていただいてるのに…』
と
メグちゃん


………メグちゃん
素敵なママさんだ…。