『子持ちママ大好きっ(///∇///)』第15章「アクシデントと書いてプレゼントと読む(///∇///)」　187ページ

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子持ちママ大好きっ(///∇///)

第15章アクシデントと書いてプレゼントと読む(///∇///)

『亀頭さん、今日はすみませんねぇ…。川本さんちの奥さんが、旦那さんの実家のおじいちゃんの具合がよくないみたいで、急に予定がたたなくなったみたいなんです…。』

そう俺に
公民館の集会所で声をかけてきたのは
役員の会合で
何回か顔を見ていた
確か…
春田さんっていったっけ…？
そんな名前のママさんだった。

『いえいえ仕方ないですよ。で、僕は何をお手伝いしたらいいんでしょう？』
と
俺は尋ねた。

『あ…。今からハロウィンの仮想の衣装が、業者さんから届けられるので、ここにいる子供たちに衣装のサイズ合うかどうかを確認してほしいんです。これが…　それぞれの子供たちの衣装と希望していたサイズの一覧表で…　…サイズをチェックしてここにチェックマークを…………　　　』

おい…。
なんかメグちゃんが
言っていたことと役割が違うじゃねえか…

『亀頭さんは、座ってるだけでいいと思います。取り仕切りはぜんぶ川本さんの奥さんがしてくれるはずなので…』
とメグちゃんから
言われてきただけなのに…。