テキストサイズ

Kissからはじめよう SO & AN

第77章 UB6 雅紀



寒さのせいで伝票をよく見もせずに ササッと受け取りのサインをすると
ドアの横に隠れてたモノを
どうぞ、と渡される

「うわ、でかっ・・・」

それは俺の身長よりも大きな包み
全体が包装紙でラッピングされてるから 中身は見えないけど 
固くも無く それほど重くも無く、一人で抱きかかえる事は出来るけど
ただとにかくデカい!(笑)

え?
何コレ?
てか、誰から?

もう一度伝票を見ると

「にのみやかずなり」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ