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Kissからはじめよう SO & AN

第19章 君のために僕がいる2 和也


2-3

缶コーヒーを賭けてジャンケン

俺たちの間では、「買った方が喜んでする」と言うのがルールだから
トーゼンのごとく負けた俺は引き続きベンチで待機

「あー、残念だなぁ・・・まーくんにコーヒー奢ってやりたかったのに」


まーくんは「・・・わーい・・・」と小さく呟きながら ちょっと戻ったところへコーヒーを買いに行く


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