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4-1


潤くんは　あのままどこかへ出かけていき、俺とまーくんの二人でゲームが始まった

二人で過ごすことはしょっちゅうあるけど　何故だか今日は落ち着かない


潤くんがいないことに　まーくんがっかりしてないかな・・・
なんてこっそり顔色を伺ってる俺

案の定、いつもよりおとなしく　口数が少ないのは潤くんの行き先が気になってるからだろうか。
何とか気を引きたて、元気が出るような話題を振りたいと思うけど　こういう時に限って俺も面白い話題が出てこない・・・
　

知らず知らずのうちに俺まで無口になってるのは・・・

こいつの想いは多分届かないだろうと知ってるからだ