テキストサイズ

Kissからはじめよう SO & AN

第27章 君のために僕がいる10 和也



「あの時気に入ってたもんね・・・わざわざ曲名調べてDLしたの?」
「・・・うん」


あぁ、どうしよう

なりふり構わず走ってきた勢いはもう何処かへ行ってしまって、今の俺は恥ずかしさで消えてしまいたいぐらいだ

言いたいこともあったはずなのに何も出てこない



その時 まーくんが意を決したように俺をまっすぐ見てこう言った


ストーリーメニュー

TOPTOPへ