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どっちにしても終わりだ
すべて終わりだ
俺の人生終わったよぉぉぉぉぉ



でも、
手を伸ばし、ビニール袋を掴んだそのままの体勢で固まる俺に
和くんが床に散らばったアレコレを拾って
「ハイ」と渡してくれる

まるで何事もなかったかのように



「これで全部？」
「あ、・・・うん・・・ありがと」

「んじゃ」
「あ・・・うん」



バタン



俺はただただ、手の中の「0.01！」と謳ってある箱と　どぎついピンク色のチューブ、それから、デキゴコロで買ってしまった「大人の缶」を見つめて立ち尽くすだけ