無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「俺・・・で、いいの？」
「しょーくんがいいにゃん」

「俺が・・・上でいいの？」
「しょーくんの好きなようにしてくれていいにゃん」

「智くん・・・もう猫にならなくていいよ？」
「え？しょーくんが言えって言ったから　恥ずかしいのを我慢して言ってんのに？」

「ご、ごめん・・・でも、ほら、真面目な話だから・・・」
「んー・・・じゃあ、真面目に言うけど・・・。
俺ね、わかったの。どっちがどっちでもいーんだよ。しょーくんと一つになれれば、俺はそれでいい」






ぐすっ


気が付いたら涙ぐんでた

俺だって同じように考えてたんだけど、そのはずだったんだけど
こんな風に言ってくれる智くん見ちゃったらもう止まらない

止められるワケないよね