Kissからはじめよう SO & AN
第7章 コイゴコロ7 翔
7-3
パンの話になったら目を輝かせて、別人のように饒舌になる
可愛い人だな、とクスリと笑ってしまった
「・・・おかしかったですか・・・」
「あ、いえ、すみません・・・なんだか可愛くて」
「かわ・・・櫻井さん、いくつですか?俺より年下じゃないかな」
「え?まさか・・・俺24ですよ、店長さんはもっと若いでしょう?」
「俺は11月で26になります」
「え・・・1コ上?・・・信じられないなぁ、店長さん、すごく若く見えますよ」
「あの・・・“店長さん”はやめてもらえませんか・・・俺、大野智、っていいます」
「あ、じゃあ・・・智さん、って名前で呼んでもいいですか?あと、俺のことも。それにてん・・・智さんの方が年上だし、俺のことは“さん”付けじゃなくて・・・」
「1年しか変わらないならお互い“くん”でもいいですね、あ、敬語もやめませんか?・・・しょーくん・・・」
「あ、・・・うん、智くん・・・」
ヤバイ、めっちゃ照れる!
パンの話になったら目を輝かせて、別人のように饒舌になる
可愛い人だな、とクスリと笑ってしまった
「・・・おかしかったですか・・・」
「あ、いえ、すみません・・・なんだか可愛くて」
「かわ・・・櫻井さん、いくつですか?俺より年下じゃないかな」
「え?まさか・・・俺24ですよ、店長さんはもっと若いでしょう?」
「俺は11月で26になります」
「え・・・1コ上?・・・信じられないなぁ、店長さん、すごく若く見えますよ」
「あの・・・“店長さん”はやめてもらえませんか・・・俺、大野智、っていいます」
「あ、じゃあ・・・智さん、って名前で呼んでもいいですか?あと、俺のことも。それにてん・・・智さんの方が年上だし、俺のことは“さん”付けじゃなくて・・・」
「1年しか変わらないならお互い“くん”でもいいですね、あ、敬語もやめませんか?・・・しょーくん・・・」
「あ、・・・うん、智くん・・・」
ヤバイ、めっちゃ照れる!