きみがすき
第42章 *かーてんこーる*
*大野*
季節はもうすっかり冬。
というかクリスマスシーズン。
そんな、ある日の話。
***
二「智さん。クリスマスって?」
休憩時間に聞いてきたのはニノ。
「んー?……火曜日だね。」
俺はちょうど開いていた手帳を見ながら答えた。
最近は携帯でスケジュール管理が出来るみたいだし、便利なんだろうけど
俺は手帳に書き込みたい派で、いまだにスケジュール管理は手書きだ。
ニ「違うよ!クリスマス周辺!相葉さんとどうすんのって話。」
「あー…。クリスマスってわけじゃないけど、今日会うよ。」
ニ「あ、そうなの?相葉さん休みなんだ。」
「うん。今日は田中くんの出番みたい。」
そう。3ヶ月ほど前から、相葉ちゃんのお店に新しいスタッフが加わった。
世の中 料理できるイケメンって こんなにもいるんだなって思っちゃったくらい、2人に負けないイケメン君だ。
てことで、お店の休み関わらず相葉ちゃんも松潤も休みが取れるようになったけど、同時に2人は休めないから
ニ「そっかぁ…潤くん今日は仕事だもんなぁ。」
てことになる。
小「あ、クリパですか?俺、25日なら空いてますよー?」
入ってきたのはいつも元気な小林くん。
ニ「あ?誰がそんな話してたんだよ。
つーか何が悲しくて小林とクリスマスパーティーしなきゃなんねーんだよ。」
小「二宮さん。クリスマスパーティーじゃなくてクリパですよ?」
ニ「同じだろっ!」
「あはっ。仲良いね。」
二「はぁ?!目腐ってんの?」
小「へっへー♪仲良しでーす♪」
ニ「マジ小林黙れ。」
あ、この2人ね。
一時期、気まずかったんだよ。
でもね。ニノが小林くんを誘ってさ、何だか話をしたみたい。
俺は、2人の間に何があったのかは知らない
けどこの2人…
「いいね。クリスマス会しようよ。」
俺が話に乗れば
二「智さん?」
小「クリスマス会って〜(笑)言い方超可愛いですね!あ、滝田さんにも聞いてみよ!
俺、店の予約しておきまーす♪」
「ニノもくるでしょ?」
二「智さんが行くなら行くよ!」
小「ほんっと二宮さんて、智さんすきですよね。」
「んふふ。でしょ?愛だよね。愛。」
ニ「2人とも煩いよ!」
よくわかんないけど
なんか丸く?収まったみたいだよ。
季節はもうすっかり冬。
というかクリスマスシーズン。
そんな、ある日の話。
***
二「智さん。クリスマスって?」
休憩時間に聞いてきたのはニノ。
「んー?……火曜日だね。」
俺はちょうど開いていた手帳を見ながら答えた。
最近は携帯でスケジュール管理が出来るみたいだし、便利なんだろうけど
俺は手帳に書き込みたい派で、いまだにスケジュール管理は手書きだ。
ニ「違うよ!クリスマス周辺!相葉さんとどうすんのって話。」
「あー…。クリスマスってわけじゃないけど、今日会うよ。」
ニ「あ、そうなの?相葉さん休みなんだ。」
「うん。今日は田中くんの出番みたい。」
そう。3ヶ月ほど前から、相葉ちゃんのお店に新しいスタッフが加わった。
世の中 料理できるイケメンって こんなにもいるんだなって思っちゃったくらい、2人に負けないイケメン君だ。
てことで、お店の休み関わらず相葉ちゃんも松潤も休みが取れるようになったけど、同時に2人は休めないから
ニ「そっかぁ…潤くん今日は仕事だもんなぁ。」
てことになる。
小「あ、クリパですか?俺、25日なら空いてますよー?」
入ってきたのはいつも元気な小林くん。
ニ「あ?誰がそんな話してたんだよ。
つーか何が悲しくて小林とクリスマスパーティーしなきゃなんねーんだよ。」
小「二宮さん。クリスマスパーティーじゃなくてクリパですよ?」
ニ「同じだろっ!」
「あはっ。仲良いね。」
二「はぁ?!目腐ってんの?」
小「へっへー♪仲良しでーす♪」
ニ「マジ小林黙れ。」
あ、この2人ね。
一時期、気まずかったんだよ。
でもね。ニノが小林くんを誘ってさ、何だか話をしたみたい。
俺は、2人の間に何があったのかは知らない
けどこの2人…
「いいね。クリスマス会しようよ。」
俺が話に乗れば
二「智さん?」
小「クリスマス会って〜(笑)言い方超可愛いですね!あ、滝田さんにも聞いてみよ!
俺、店の予約しておきまーす♪」
「ニノもくるでしょ?」
二「智さんが行くなら行くよ!」
小「ほんっと二宮さんて、智さんすきですよね。」
「んふふ。でしょ?愛だよね。愛。」
ニ「2人とも煩いよ!」
よくわかんないけど
なんか丸く?収まったみたいだよ。