テキストサイズ

崩れ落ちたプライドの先に…

第1章 私は東城マドカよ




私の名前は、東城マドカ…高校2年生よ。


私は、今学校が終わり電車で帰る所だった。


校門を出るまでに何十人の男が私を見つめていたことか…


「今日もマドカちゃん可愛いな」


「まじ惚れるわ」


そんな声が男たちから飛び交ってくる。


モテるっていい事よね


優越感に浸りながらも私は、駅に向かった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ