校えっち(校閲)ガール
第12章 夜行バスの校閲
━━━━━『東京に着いたら一緒に
泊まらない?』
サトシはユカリを誘う。
『はい』
ユカリはサトシの誘いを受けた。
『仕事のメールしなきゃ』
『ぁ……私も』
二人は今夜落ち合う予定だった相手に
キャンセルのメールを送信した。
【東京へ行けなくなった。サトシ】
【体調が悪いから今日はやめとく。ユカリ】
『名古屋出身なの?』
『はい』
『俺も。じゃ、いつでも会えるね』
『はい。これで東京へ行く理由が
無くなっちゃいました』
『俺も』
二人は東京まで固く手を結びあった。
「んんッ……」
直に触れられているわけじゃないのに……
「んふッッ……」
スキニーパンツの上からなのに……
「んんッ……ん──────ッッッ……」
……イッてしまった。
どんな状況とはいえ
悠人が相手じゃなきゃイケない。
泊まらない?』
サトシはユカリを誘う。
『はい』
ユカリはサトシの誘いを受けた。
『仕事のメールしなきゃ』
『ぁ……私も』
二人は今夜落ち合う予定だった相手に
キャンセルのメールを送信した。
【東京へ行けなくなった。サトシ】
【体調が悪いから今日はやめとく。ユカリ】
『名古屋出身なの?』
『はい』
『俺も。じゃ、いつでも会えるね』
『はい。これで東京へ行く理由が
無くなっちゃいました』
『俺も』
二人は東京まで固く手を結びあった。
「んんッ……」
直に触れられているわけじゃないのに……
「んふッッ……」
スキニーパンツの上からなのに……
「んんッ……ん──────ッッッ……」
……イッてしまった。
どんな状況とはいえ
悠人が相手じゃなきゃイケない。