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校えっち(校閲)ガール

第13章 居酒屋の校閲

━━━━━マドカはエイジの視線に気付いた。
泣いていたせいか酔いも覚め冷静になる。
(うっそッ!まだパンティ見えてるしッ!)
めくれたタイトスカートを降ろそうとするも
気ばっかり焦ってしまいなかなか降ろせない。
『そのパンティはサトシの為だったの?』
少しの嫉妬を覚えるエイジ。
『それは……』
サトシの為ではあったが
それを肯定出来ずに躊躇するマドカ。
『サトシの為だったら脱いで』
『え……でも……』
エイジの真剣な眼差しに
冗談や軽はずみの発言だと思えず
マドカはパンティを脱いだ。



……脱いじゃうんだ。

話の持って行き方が強引すぎるような……

でもそうじゃなきゃ官能小説も
成立しないのか。

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