校えっち(校閲)ガール
第16章 結城翔太の事情②
大学の講義中でもお構いなしに
杏奈のグラビアを見続けた。
「その子おっぱいデカくて可愛いよな」
隣に座る友人の賢太郎が横槍を入れる。
「実物は写真より100倍可愛いんだぞ~。
おっぱいだってさ~」
つい優越感に浸ってしまう。
「なんだよそれ。翔太の知り合い?」
「……いや……俺の勝手な妄想です」
やっぱ言っちゃ不味いよな。
「だろうな。翔太の悪い癖発動中」
「俺の悪い癖って何だよー」
「セクシー女優を自分の女だと勘違い
しちゃうとこ」
「まーそれは否めないけどもー」
杏奈のグラビアを見続けた。
「その子おっぱいデカくて可愛いよな」
隣に座る友人の賢太郎が横槍を入れる。
「実物は写真より100倍可愛いんだぞ~。
おっぱいだってさ~」
つい優越感に浸ってしまう。
「なんだよそれ。翔太の知り合い?」
「……いや……俺の勝手な妄想です」
やっぱ言っちゃ不味いよな。
「だろうな。翔太の悪い癖発動中」
「俺の悪い癖って何だよー」
「セクシー女優を自分の女だと勘違い
しちゃうとこ」
「まーそれは否めないけどもー」