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校えっち(校閲)ガール

第29章 桐生悠人の事情⑧

「私にも……お願いします……」

杏奈は自らシックスナインの体勢に
身体を持っていく。

抵抗せず互いの性器を手や口を駆使し弄んだ。

「ぁふッ……ぁふぅんッ……」
「ハァッ……ハァッッ……」

別の誰かの身体を借りているような
いつもと全く違う感覚が生じた。

操られているような
宙に浮いているような感覚。

恐らく酒のせいだと思われるが
これはこれで気持ちがいい。

……最高に気持ちいい。

その証しに……

「うぅッッッ……」

杏奈の口内に射精してしまった。

心より先に身体が反応してしまった。

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