テキストサイズ

校えっち(校閲)ガール

第6章 桐生悠人の事情③

部屋の灯りは間接照明のみ。

俺は普段から寝る時は
夏も冬も問わずトランクス一枚。

未央は律儀というかパジャマ姿。

それが初々しく感じてしまう。

未央が先にベッドに仰向けで寝ると
空いている右側に俺が横たわる。

「布団掛ける?」

これからエッチするけど。

「……大丈夫です」

エッチするから?

……俺の方が緊張してる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ