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「お前のせいだ、そんな顔、するから……っ」




翔太の瞳が、鋭く瞬いて、また、激しく唇が重なる。




体中が熱くなって、もっと、キスを求めるように、腕を伸ばして体を寄せる。




「ああ、もう、しょうがねえな……」




呻くような、熱い吐息に嬉しくなる。




唇から首筋に熱く舌が這わされて、あたしの喘ぎ声が、歓び震えてるのが分かる。




「ああんっ……しょ……うた……っ」





「エロい体……これが欲しい……?」




夢中でキスをして、翔太がベッドの上で、体を斜めにして、そびえ立つ肉棒を手に添える。




また、堅くなって、熱く猛った肉棒が、誘うように、光って見えた。




「……欲しいの……っ」




欲情して、目が離せない。




求めるように、手を伸ばしてしまう。




そっと掴んで、その手に掴む。




ゆっくりと熱い肉棒をしごくと、翔太の吐息がまた、熱くなる。




気持ち良さそうな、切ない表情に、ドキドキして、興奮してしまう。




可愛い、じっと、その表情を見つめて、顔を近付ける。




翔太のおちんちんすら、愛しくて、ソレをそのまま、口に含む。




「……ハァ……っ……こんな事……他の奴には……するなよ……っ」




溜め息のような、熱い吐息。




じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ、




口の中に含んで、頭を上下に揺らしながら、手を添えて、味わうように、舌を這わす。




あたしの口の中で、震える肉棒。




こんな事、他の人には出来ない。




「………翔太だけ、だよ……?」





……翔太のを口に含んで、そっと、呟く。




……届いたのだろうか、あたしの気持ち。





翔太の手があたしの胸を包むように揉んで、先端を軽く弾くように、刺激を受ける。




快感に震えながら、夢中になって、頭を上下して、堅くて唇が痛くて、つらいのに、嬉しくて。




こんな大胆な事が出来るのは……好きだから、翔太の気持ち良さそうな顔を、もっと見たいと思う。




彼の全てが愛しくて、もっと知りたいと思う。





もっと、あたしに欲情して、もっと、求めて。





もっと、触れ合いたい。





翔太にとっては、ただの子づくりでも、あたしは好きだから……。