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康兄様の優しい愛撫に体の体温が上昇する。




体中に降り注ぐ、優しいキス、甘く舐められて、甘い声を漏らし続けてしまう。




「可愛い、恵麻……どこも敏感なんだね……」




康兄様の優しいキスは背中にも這わされて、ゾクリとした快感に背中が小刻みに震えてしまう。




「あんっ……んあっ……あっ……ひゃっ……」




絶え間無く声を漏らして、快感に体が震えて、舐められる場所全てに反応して、切なくて堪らない。




体が熱くてあたしのあそこが疼いて堪らなくて、蜜が溢れてるのが分かるのに。




さっきからずっと、首筋や背中や胸元ばかりで、下の方には下りてくれない。




「もうっ……康兄様……っ……お願い……っ」




康兄様の艶やかな瞳をすがるように、見つめてしまう、欲しくて堪らない、あそこが疼いて切なくなって、ジンジンしているのに。




くすりと、甘く微笑まれて、優しく唇が重なった。



ゆっくり舌が絡まり、違うというように、頭を振り、さっきからずっと視界に入っている、猛ってしまっている、康兄様の肉棒を、求めるように掴んでしまう。




「……ンッ……恵麻……っ」




唇の隙間から熱い呼吸が乱れる康兄様、もう、我慢できない、舌を絡めながら、康兄様の肉棒をしごいてしまう。



気が付いたら、康兄様の体を揺らして、ベッドの上に押し倒し、その体の上に跨がってしまっていた。



「……恵麻に押し倒されるとはね、焦らし過ぎたかな……?」



仰向けになっているのに、そのしなやかな体にそびえ立つ肉棒はギンギンに、光って見えた。




甘く微笑む瞳は、艶やかに輝くのに、どこか余裕そうに見えて、あたしはこんなに切なくなっているのに、悔しくなる。



康兄様の体に抱きついて、キスをする、舌を絡めながら、右手で康兄様の肉棒を握り、自分のあそこに近付ける。




「康兄様……もう……」




欲しくて堪らないの………。




「ああ……お前、可愛い過ぎて堪らないな……もっと、苛めたかったのに、いいよ、好きにすればいい……」



すぐ真下にいる康兄様、下からあたしの胸の先端を、優しく弾かれて、クリクリとした刺激を受けて、また、甘い声をあげる。