無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

〜青色さん達〜


安田「わぁ〜、普通の楽屋やね。」


大野「ふわぁ〜…ねむ…」


安田「そもそも何で僕らここに呼ばれたんやろね？」


大野「分かんね。」


安田「やることもないし、どないしよ〜…」


大野「…んんっ…」


丸山『おぉ〜、何とゆるゆるな感じ！』


横山『グループの癒し系やからな。』


聖輝『大野さん…もう寝てる…』


安田「ねぇ大野くん、最近仕事の方どう？」


大野「んっ…別にいつも通り変わらねぇよ。」


安田「やんね〜、僕もいつも通りかな。」


大野「ふわぁ〜…」


安田「……。」


大野「…あのさ、前から思ってたんだけど…お前全体的に派手だよな。」


安田「えっそう？」


大野「うん、派手すぎるんじゃね？」


安田「えぇ〜、みんなが地味なだけやろ？」


大野「そうか〜？」


安田「そういう大野くんだってずっと髪の毛金髪やん。」


大野「ん〜…黒髪好きじゃねぇからな。」


安田「へぇ〜そうなんや。」


大野「何か急にガキっぽくなるっていうか…あんまり似合わないんだよな。」


安田「分かる！僕も金髪の方がしっくり来るんよね〜」


大野「だよな！」


安田「何でやろね〜？他のメンバーは黒髪でも全然イケてるのに…」


大野「やっぱりさ、あれじゃね？」


安田「あれって？」


大野「俺達何かふわふわしてるから髪型もふわふわしてる方がいいんじゃね？」


安田「あぁ…かもしれへんね。」


大野「俺達、これからふわふわ系でいこうぜ〜」


安田「ふわふわ系…どういうキャラなんやろ…？」


大野「ふわふわ〜♪」