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櫻井「えっ？」


長谷「蚊…？」


大野「で、バチーンッて叩いたらさ…逃げられたんだよな〜」


渋谷「バチーンッて…」


二宮「もしかしてその額の傷…自分で叩いた痕なの…？」


大野「えっ傷？」


櫻井「うん、ほら。」


大野「おぉっ！すげぇ赤くなってんじゃん…」


松本「……。」


渋谷「そっそれから…どうしたんや？！」


大野「あぁ、蚊がいたら眠れねぇからさ、やっつけてやろうと思って追いかけてたんだよ！」


大野「そしたら、床でつるって滑って転んじまったんだ！」


二宮「は？」


大野「そっから記憶がない！」


長谷「記憶がない…」


松本「つまり…蚊を追いかけてズッコけて…気絶してたってこと？」


大野「おぉっ、そういうことになるな。」


渋谷「なっ？？！」


相葉「あの…これって……」


櫻井「事故っていうより…単なる不注意だね。」


渋谷「……。」


大野「何だよ？みんなおいらの顔見て…」


長谷「いえ、あの…」


二宮「……。」


相葉「……。」


松本「……。」


櫻井「……。」


大野「ふわぁ〜…帰るか〜！」


二宮「ふっ…」


相葉「ふっ…」


松本「ふっ…」


櫻井「ふっ…」


大野「ん？」


「「「「ふざけんなーっ！！！」」」」